第十一話シュウガクリョコウ後編

詩織ちゃん! 第十一話「シュウガクリョコウ 後編」




1 静かな夜は。

 変わる変わる。
 景色は変わる。
 京都から飛びまして、東高校のグラウンドまで!


 要は大きく、ボールを蹴り出したが……。

「げっ!」

「大はずれ〜! 要くん、宇宙開発ぅ〜!」
 ここぞとばかりに二年生のレギュラー部員に茶化される。

 要は大声で怒鳴った。

「うっさいわ!」

 弘法の川流れ……なんか、違う。
 親指と人差し指の間でミートしたつもりが、指一本分、右にずれたようだ。

 一応、新品のサッカーシューズのせいにしておく。




 紐を結び直すためにしゃがみ込んだ要は、足下の影に気が付いた。
 中途半端に色男な為に分かり易い、と要は思う。

 真琴だ。

 東中のトレーニングウェアに着替えて、仁王立ちしていた。

「……どした、いきなりサッカー部なんかに入って」
「どうだっていいだろ、そんなこと」
 サッカー部の門戸を叩いたことは意外だった。
 当然、素人は三軍扱いではあるけれども。

「失恋」

 紐を結びながら呟いた要の言葉に、真琴はぴくっと反応した。

「……の逃げ場所が運動部なんつーのは、えらく前向きだな」
 真琴はあさっての方向を向いた。
 分かり易くて、良い。
「それとも、なんか考えているか、だ」


 要は、ふと空を仰いだ。


「……どうしているかなあ、公」






 いつもの場所。
 公園の滑り台の上で、一緒にお座りする二人。
 ぞうさんの滑り台。




 ね、しおり。

 なあに?



 詩織は、まだ大人に比べれば短い手を一杯に伸ばして、公の左手に絡める。
 おませさん。
 公は、お日様の匂いがする。
 だから、好き。


 こう?

 う〜んと、……やっぱ、いいや。

 こう、さいきんそればっか。きっとしおりのこと、きらいになったんだ。

 詩織はほっぺたを膨らませて思いっきり不満そうだ。


 景色が暗いのは何故?
 昼間なのに。
 グレイ…カラー。



 ね、こうはしおりのこときらいになったの?

 そうだよ。


 驚いて、目が覚めた。

 ……。

 胸がどくんと、鳴った。
 布団から、体を起こして辺りを窺う。
 暗い。

 静寂が部屋の中に居座っていた。

 なにも、音は聞こえないし……。
 畳の上には月の明かりが。僅かにカーテンの隙間から照らしている。
 部屋がひろく、ひろい……。


 ……。


 すぐ隣では愛がグッスリと眠っている。
 あ、肩が出てる。
 詩織は掛け布団を引き上げ、愛の耳元でササヤク。

 おやすみ。






 しばらくの間、眠れなかった。




2 ワクワク買い物大作戦!


 旅館の一階には必ずと言って良い程「おみやげ屋さん」があるのだ。
 当然、きらめき高校が宿泊している旅館も例に違わない。

 公は朝方からお土産を物色中。で、隣の翡翠の髪の女の子は言った。

「おはよう。眠れた?」
「清川さんは」

 にへ。

 あ、笑った。

「私に、寝不足という言葉は無いの」
「そうなの?」
 恐ろしい人だな……。

 公は地名入りキーホルダーなどを手に取る。
 土産、ねえ……。
 ……家族以外では一人くらいしかアテがないような気もする。
 あいつか……。
「買っておくか……」
「誰に?」
「あいつ。五月蠅そうだし」
 西京のかほり、という名のどこでも売っていそうなクッキーが目の前にある。

 どうせ相手は西だろ?

 一秒と待たずに、決めてしまった。

「じゃあ」

「柴漬け」

「そう。…………え?」
 気が付くと、望に真空パックに入った漬け物を渡される。

「ナニ、コレ」
「お土産だよ。買うんだろ」
 そりゃそうよ。
 柴漬け……西への嫌がらせだろうか?




 ロビーの柱に背中を押しつけ、公は望に缶コーヒーを手渡した。

 食事の準備か、朝の旅館はあわただしい。ぱたぱたとスリッパの音がロビーに響く。
 何故かふたりとも、その光景にしばらく見入っていた。
 望はコーヒー缶を軽く振ると、音を立てて開ける。

 ゴク。
 ……べっ、極めつけのブラックだな。こ〜いうのは、食前に飲むものじゃないぞ。

 チラ、と隣の男の子を見ると…彼は喉を鳴らしてごくごく飲んでいる。

「主人、……今日は午後に自由行動があるだろ」
 公は首だけ縦に振った。

「暇なら一緒に行動しないか?」
「ん……っ、あ、俺、今日は駄目だ。予定、あんの」
 望は首を傾げ、公の顔を見る。

「………藤崎さんだな、二人きりでなにするんだよ」
 このすけべ、と付け加える。
 公は瞬間的に真っ赤になった。
「ばっ、ば! そんなんじゃ、ない!」
 公が手をあたふたと振って慌てている様は見ていて楽しい。
 望は声を上げて笑った。
「それしか無いだろ。あははっ、おっかしいの」
 まったく、不器用なんだ君ってば。単純なのかな?

 公はむくれた。

「……清川さん、俺で遊ぶの好きだ」
「ははっ、怒るなって。それにしても……ちぇっ、アテが無くなっちゃった」
 顔を上げた公の視界にもう一人、少女が入ってきた。

「私は暇よ〜?」
 望の首筋にフゥ〜ッと息を吹きかける。
 身の毛もよだつというか、鳥肌立った。
 驚いてコーヒー缶を落としそうになる。

「あ、彩子……」

 片桐彩子はほかほかと血色の良さそうな顔を朝から見せていた。
 朝から温泉だったらしい。

「ね、望。私は暇よ」
 公と望の間に無理矢理割って入る彩子。
 かなり、強引。

「暇ねえ……。彩子、どこか見たいところあるのか?」
「うん、三十三間堂」
「さんじゅうさんげんどお?」

「渋いね……俺、片桐さんてもうちょっと西洋的なのが好きだと思ってたけど」
「Non。私に好き嫌いはありません。……ああっ、今からわくわくするのよねっ」
 俺が知っている限りで四本の指に入るなあ、この変人度は。
 ちなみにノミネートは片桐、紐緒、伊集院、………と、詩織。
 順番は内緒。
 ……尚、望と彩子に言わせれば「主人公」も入るらしい。

 なるほど。

 ……だったら、西や好雄も入れて欲しい。


「ん? あっ」
 望は公の背中を叩いた。

「痛っ!」

 ひ、久しぶりの感触。
 別に嬉しいわけではない。

「……あそこにいるの、藤崎さん」
 笑っている望が指さした方向には……。
 窓の外を見て、ぼ〜っとしている。

「あら本当ね、主人君」
 主人君、という所にアクセントを置いているのは何かを期待しているに違いない。
 興味津々の少女二人。

「赤くなって…ラブラブね。早く行ってあげたらどう?」
「うんうん、二人っきり」

 公は一人で愚痴る。
「ここに観客がいるだろ。………まてよ、こういうのをイジメと呼ぶのか?」

 多分、合っている。



3 呼んでいないっつーの!

 日は東から昇り、西からは昇りません。
 でも、西から昇ったらいかにも暑そうな気がする。

 太陽が高く昇り、完全に舗装されていない小道に陽炎がゆらゆらと動いていた。

「え〜っと、金閣寺は終わったし……公、次はどこにするんだ?」
「ええと、次は……ん、次?」
「大体、地図がないってのがな」
「こら、庶民。君は班長だろうが! 場所ぐらい把握しておきたまえ!」

 それほど気にしていない公と好雄を前に、レイは頭を抱えることになる。

「といってもなあ、他の連中はぐれてどっか行っちゃったし……好雄、地図持っていたの二階堂だっけ?」
「確か」

 気にしない公。
 何も考えていない好雄。
 気が気じゃないレイ。

 公達は古都の街並を騒がしく歩いていた。
 やがて、盆地特有の蒸暑さに、日陰に入って一休み。


『はあ〜』
 塀際に腰を下ろすと、三人三様にため息を吐いた。
 好雄は前日の夜にはしゃぎすぎたせいか、うつらうつら。

 影越しに天高く、鳥が舞っている。

 脱力したかのように、空を見上げていた。

「あつい……、な」

 レイは、軽く汗を拭きながら、そんな公に軽口を叩く。
「そろそろ夏だ。暑い日があるのは当たり前だ」
「そりゃ、そうか」
 公は、愉快そうに笑う。
 時折、ささやかな風が吹く。
 汗で濡れた頬をさらう風が。

「伊集院、妹がいるんだよな」
「なんだ、突然……いるが、それが一体何だっていうのかね?」
「いや、見たこと無かったから興味があるだけ」

 彼、最近は変なことを言う。
 たまにだけど、んん……そうでもないかな。

 レイは乙女心に主人公の分析を試みるが、たいていは失敗する。

「別に見ても面白くないぞ。……ちと、我が儘だからな」
「ふうん、お前に似て?」
「馬鹿者、僕のどこが我が儘なのだ」
 レイはにわかに声を荒げた。

 なんか、誤解されているみたいでイヤだ。

 ……ただ、普段の自分を考えるとむなしい発言であることにも気が付いているので……。
「…………少し、似ているかもしれん」



「待てよ?」
 いきなり好雄が声を発したので、公とレイはびっくりした。
 ガバッと立ち上がる。
 きょろきょろと、挙動不審だ。

「公、今何時だ」

「十二時、半」

「十二時……? やべっ。俺抜けるわ!」
 言うや否や、足下にカタパルトでも着いているかのように急発進。

「うをおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
 まるで漫画のように。
 雄叫びを挙げて走り去っていった。
 なんだろうか、あの珍獣は、


「……何処へ行くのだ、彼は」
「ああ、多分朝日奈さんだろ。そろそろ自由時間だし…………………ん、自由時間」

 何か、忘れていたような気がしたんだけど。
 公はもう一度時計を見た。

「どうした」
「え〜と、俺も、バイバイ」
「何?」

 すでに公は走り出していた。

 詩織の怒った顔を脳裏に描きつつ。



 レイはぽかんとして見送る。

「行って……らっしゃい」
 二人につられて立ち上がったレイは、しばらくの間呆けていた。

「……おや、行ってしいましたね」

 日傘を持って、すぐ横で話していたのは見慣れた侍従の姿。
 男の名は外井雪之丞。
 公の後ろ姿を物欲しそうに眺めている。

 外井がここに。

 なんで?

 レイは脳が理解するまでに数秒掛かった。
 で、怒りがふつふつと。
 公がいなくなって面白くない。

 責任転嫁。

「いつ来たの? 誰の命令?」
「昨日です。大旦那様のご命令です」

 ごく、簡単に答える外井。
 レイはきつく、外井を睨む。

「いらないって、言ったわ。私」
「確かに」
 レイは腕を組むと、侍従に向かって上半身を寄せる。
「何で、来たの」
「ですから」
 何か言いかけた外井をレイは、片手を挙げて制した。

「怒っていますか?」

「とりあえず、屋敷に電話。話はそれから………折角の旅行なのに、主人君と一緒なのに……」

 一番最後が本心らしい。

 とりあえず邪魔な外井はすぐに帰したい。
 レイはわざわざ振り向いて言った。

「外井の大馬鹿!」




4 食欲に勝るモノナシ!


 場面は変わって朝日奈夕子と古式ゆかり。

 寒くもないのに湯豆腐を食べる!

 凄い贅沢よねえ、これってば。
「は…ふはふ……」

 ゆかりはそんな夕子の向かいでにこにこ食べている。
「おおいしい……です、ねえ〜」
「はふう……は…うん」
 なんか、危なっかしい。
 ま、豆腐だから喉に詰まる心配は無いかもしれない。

「これで饂飩を食べれば完璧ね! 三役の揃い踏みってとこかしら」
「そうですね〜」

 実はこの店、三代続く由緒ある老舗である。
 古式家の縁で予約してくれたので、夕子にとっては持つべきは友達かな、なのである。なんせ、いくら食べても良いらしいし。
 お店の女将さんらしい女の人が、追加を持ってきた。

「はい、豆腐田楽にごま豆腐。味わって食べてね」
 夕子は目を輝かせた。
「いよっ、まってました」
 拍手、拍手。
「おいしそうですね〜」

 女将さんは嬉しそうに微笑む。

「ゆかりお嬢ちゃんも、たくさん食べて。……久しぶりね〜、お父さんは元気?」
「はいっ、元気です〜」
 なんか、似ている。
 血の影響だろうか……?



「朝日奈さん〜」

「ん、何、ゆかり」

「あのですね〜、さっきから、早乙女さんがいるようですけれども……」

 大きく開いた格子の隙間から見慣れた茶髪の後頭部が見える。
 遅いな……つうか、眠い。
 と、時計を見ながら店の外で待っている図だ。

「あ〜、いいのいいの、たまには待たせてやらないとっ!」
「はあ、そうですか」
 夕子はごま豆腐に夢中で顔も上げずに言ったけど。
 もちろん、好雄は夕子が壁一枚隔てた場所で満足そうに食事をしているとは一切知らない。

 すぐに壁にもたれかかって寝てしまったから関係なかったかもしれないが。




5 夏が来れば思い出す〜林道にて

 桂離宮を二人で散歩する。

 さっき見た金閣寺も相当に広い敷地だったが、いかんせん人が多いので止めた。
 ジャケットとスカートを白で統一。
 詩織の後ろ姿を見ているだけでドキドキくる。
 近頃、欲求不満だよなあ、俺って……。
 なんつーか、この体のラインがだんだん色っぽくなっちゃって。
 林道の下に公は意味もなく心がおかしい。

 公とは正反対に、詩織は黙々と、ゆっくり歩いていた。
 何か、考え事でもしているかのように。
 例えば、こんな具合。

「晴れて良かったな」
「うん」

「ここ、人少ないし」
「うん」

「そういえば、さっき好雄がさ」
「うん」

「……詩織を馬鹿って言ってたけど」
「うん」

 公も黙ってしまった。話しかけるのを諦めたらしい。
 だめだ、こりゃ。
 いや、いつも変だけど今日は尚更に。


 林道の黄緑樹の葉の隙間から、木漏れ日が差している。
 いくつかの線となって、詩織の体に降り注いでいた。
 肩を抱いてみようと、そ〜っと手を伸ばす。

「公は私のこと、嫌いになったこと……ある?」
 ぽつりとつぶやいた詩織。
 振り向かれたので、慌てて手を引っ込める。
「私って、昔から変だから……公は……きっと、レイちゃんみたいな普通の女の子の方が良いよね」
「そんなこと無いけど。……昔から詩織一筋だし」

 本当に記憶を掘り返してもそんな考えは出てこない。好きになり過ぎて困った記憶は山ほどあるけど。
 ん、レイちゃんて誰だ?
 詩織は答えてくれなかった。

「なんだか、私、変な夢ばっかり見る」
「まだ、見るんだ、変な夢」
「うん、変」
「詩織、原因分かる?」
「分かんない」
「悩みごとは?」
「もっともっと、デートしたい」

 よくよく見ると、少し不満そうな顔。
 何のことはない、子供電話相談室と同じ事をやっている。
 公は詩織の苦情受け付け係り。

 西日が、この地の気温を上昇させるが、木々に囲まれた林道は葉の影を落とし、なかなか涼しい。
 心地よいだけに、眠くなってきた。

「い〜天気だな」
「ね、公ちゃん」
「ん、なに」
 詩織は両手を公に差し出した……要は、抱っこしてくださいということらしい。

「ば、馬鹿。誰かが通るかもしれないだろ?」
「この前、してくれた」

 むくれた。

 詩織の視線が公に突き刺さる。
 この視線に弱い。
 あたりをキョロキョロする。


 詩織の衣服の一端を触っただけでドキドキするが……。
 彼女の……なんというか…、体のしっかりとした質感に公の心拍数は上がる上がる。
 何で女の子の体って、こんなに柔らかいんだろう?
 いや、他の女の子は知らないんだけどね。

「昔から、公ちゃんの匂い好き」
 もうちょっと、このままでいい?
「いいよ、好きなだけ」
 少女は、凄く嬉しそうに微笑むと、公の首に抱きついた。
「じゃあ…………そうするっ」
 そんなに引っ付かれると……。

 最近、理性にどんどん自信が無くなってきている公であった。



6 お別れかもしれない

「オイ、主人」
 にやり、と笑ったその姿。

 短く刈上げられたその頭。
 徹底的に日に焼けたその肌と、特徴的なアイテム……つまり黄色いバンダナ。

「四方木田」
 軽薄な関西人の登場である。
「もう出発か?」
「見てわからんか」
 荷物を持ち上げて乗車しようかなあ、と考えていた公の目の前に現れた。
 なんで俺の高校のスケジュール知っているのだ。


「俺なあ、お前のこの前言ったこと考えたわ」
「俺、何か言ったか?」
「どこかのグラウンドで会うこともあるかもな……と抜かしよった」
「ああ……」
 何の脈絡もなく、四方木田は公に包みを差し出す。
 何だ、これ。

「大だこのタコ焼きや。電車の中で食え……ええか、詩織ちゃん用やぞ。間違えんな?」
「はいはい」
 ひとつ、公の胸を強く叩くと、不適な笑いを浮かべて四方木田は背中を向けて歩いていった。
 既に用は無いらしい。黄色いバンダナを巻いた巻いた男は。

「おーい、別れの挨拶はないのか」



 来たときと同じように、向かい合わせの席で話している四人。
 ……の、うち公は好雄の隣で眠り込んでしまっていた。

 愛も同じように寝ている。

 緊張の三日間で、さすがに疲れているみたいだ。
 たこ焼きを食べ尽くした好雄はこの事態に便乗する形で立ち上がった。

「お茶でも……」

 結局、ひとつ残らず食べたのはこの男である。
 ぽつん、と一人残った詩織。
 ななめ向かいに座る、公の寝顔を見つめる。
 ………。

 こぼさないように、紙コップをそ〜っと持つ。
 ざわざわ。
 好雄は自分の席の周辺の空気が張りつめているのに気が付いた。
 なんだあ?

 二年A組の藤崎詩織はきらめき高校のアイドルである。

 今のところ、浮ついた話は一切無かった。

 男子生徒に興味が無いのでは、という噂すら流れていたのだから。
 しかし。



 見ると、詩織が公の胸に顔を埋めて眠っていたのだから。
 びっくりする。
 詩織は幸せそうに寝ていた。

「公……ちゃん」







 結局、二人の写真を撮るのは忘れてしまった。


 さて! 帰ったらお風呂に入って寝よ。

 西のお土産は……ま、いつでもいいや。



 西要は、そのとき派手にくしゃみを二回……したかどうかは知らない。




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